インテルは、ダビデ・フラッテシの将来を検討する前に、チャンピオンズリーグのグループステージ終了まで待つつもりだ。
ガゼッタ・デロ・スポルト紙は、現在中盤に緊急事態にあるインテルには、1月終盤にスパルタ・プラハ戦(22日)とモナコ戦(29日)を終えるまで、選手獲得に動くつもりはないと断言している。
つまり、フラッテシが予選通過が決まるまではミラノを離れないということだ。選手側も、月末にインテルと話をつけると約束しているローマもこのことは知っている。
移籍のタイミングは移籍市場の最終日に設定されており、ヴィアーレ・デッラ・リベラツィオーネからも、現金4500万ユーロで、譲渡はなし(クリサンテを期限付き移籍で獲得する可能性はあるが、これは穴埋めの別の取引となる)という金額が再提示された。
「ローマはまだ公式オファーを出していないが、ますます移籍を熱望する選手の意向に期待している」とある。
負傷したフラッテシは、現時点ではベンチ入りする予定だ。筋肉の問題は深刻ではない。