チャンピオンズリーグのベスト16進出は「大金」に相当する。
スポルト・ガゼッタ紙が、グループリーグ最終節を前に確認した。
インテルが4位を確保できれば、8,500万ユーロがクラブに届けられる。
最終節でモナコに勝利すれば、さらに1,000万ユーロが入る。
ネラッズーリは6位に残留すれば7,300万ユーロとなるミランを上回る。
さらに後方につけるのが、アタランタ、ユベントス、ボローニャ。
新しいフォーマットでは、UEFAの賞金が増えることは周知の通り。
「ネラッズーリは、ランキングとマーケットプールのおかげで、5つのイタリアチームの中で首位に立っている。
具体的には、
1) 参加により、1,860万ユーロの固定配分が保証される。
2) 大会での成績により、さらに1,120万ユーロが加算される。
3) 続いて、インテルにとっては10年間の歴史的ランキングで800万ユーロの価値がある。
4) そしてマーケットプールはネラッズーリのものが2500万ユーロ以上となる。
5) 最後に、順位による報奨金が加わる。4位は900万ユーロ、上位8位以内はさらに200万ユーロ、ベスト16進出はさらに1100万ユーロ。
結果的に、8500万ユーロ少々となる。
モナコを破れば、8,700万ユーロを超えるだろう。
スポルト・ガゼッタ紙は、「インテルにとってカップを掲げることは、チケット売り上げ、スポンサー料、派生収入を含めずに1億4000万ユーロ以上の価値があるだろう」と説明している。
引用元 : GdS - Champions, che incasso: all'Inter almeno 85 milioni! Nerazzurri primi tra le italiane
