ミラノ市議会の中道左派連合は、サン・シーロ問題について分裂したままだ。
議論のきっかけとなったのは、6人の議員が署名した議会発議案だ。ミラン、インテル、ミラノ市庁舎の間で対話が進んでいるにもかかわらず、メアッツァスタジアムの改修のための公開入札を提案している。
2月に2つのクラブの新しい財務計画が発表され、夏までにスタジアムとその周辺エリアが売却される可能性がある、とジュゼッペ・サラ市長は述べている。
ANSA通信によると、この議案には、混合グループのエンリコ・フェドリギーニ、緑の党のカルロ・モングッツィ、民主党のロザリオ・パナタレオ、アンジェリカ・ヴァジレ、アレッサンドロ・ジュンギ、および「ベッペ・サラ・シンタコ」グループのマルコ・フマガッリが署名している。
フェドリギーニは、「まだ間に合うと思っていますし、この法案はできるだけ早く市議会に提出され、クラブとは関係のない議論が行われるべきです。市にとって、そして市民にとって最善と思われる指針を議会が出すのは当然です」と述べた。
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