レッチェ戦の勝利により、インテルは21試合を消化して勝ち点50に到達し、インザーギ率いるチームはリーグでの優勝争いを続ける。
ヴィア・デル・マーレでの0-4勝利は、アウェー7試合連続の無失点を達成。
チャンピオンズリーグとイタリアスーパーカップでの先発出場に続き、メディ・タレミがセリエAでインテルでの初ゴールを決めた。
途中出場直後の完璧なPKで、レッチェ戦を決定的な4-0勝利に導いた。
タレミは、ラフマン・レザエイ(2001年から2007年にかけてペルージャとリヴォルノで6ゴール)、サダル・アズムン(2023年から2024年にかけてローマで3ゴール)に次いで、セリエAでゴールを決めた3人目のイラン人選手となった。
デンゼル・ダンフリースはイタリアスーパーカップでアタランタ相手に豪快な2ゴールを決め、2025年も好調を継続。
その後、ボローニャ、エンポリ、レッチェを相手にセリエAで3試合連続ゴールを記録。年始から5ゴール、今季通算8ゴールに到達した。リーグ戦でのゴール数は6となり、自己最多記録を更新した。
レッチェ戦の口火を切ったのはダヴィデ・フラッテージ。常に攻撃の中心で重要な役割を果たし、今季4ゴールを決めているミッドフィルダーは、インテルでの通算ゴール数は12に上った。
インテルは今シーズンの21試合で55ゴールを記録した。これは、インテルが最初の21試合でこれほどのゴールを決めたのは、1949/50年以来2回目である。(出典: Inter.it)
引用元 : Inter, il primo gol di Taremi e Dumfries-Frattesi: i numeri del poker di Lecce