ダゾーンのチロ・フェラーラ氏が、インテルとのスクデット争いの中で、ナポリ対ローマの引き分けについて語った。
「インテルとナポリのどちらに後悔が多いか? 黒と青のチームは今日、ミラン戦で十分に引き分けに値した。彼らは3本のシュートを枠に当て、優勢に試合を進めた」
「しかし、皮肉なことに、3ポイントを手にしかけたナポリの方がさらに後悔しているかもしれない。それでスクデットの行方が決まるわけではないが、有利になっていたはずだ。何も変わらないだろうし、ナポリの現状について、アントニオに伝えるとしよう。ローマでの分け目は当然かもしれない。ナポリはブオンジョルノの怪我や、良いプレーをしているフアン・ヘススに苦戦している。ネレスもスパッツォーラと同様に良いプレーをしている。7連勝の後、ナポリはローマで引き分けてもおかしくない。彼らはスクデットと優勝に向けて戦っており、まだ決着はついていない」と元選手は強調した。
「インテルは、ユベントスなど、アウェーでの試合をいくつも控えている。日程を見ると、かなりハードだ。対戦相手や直接対決はすべてアウェーだ。彼らには層の厚さがある。強豪チームにはすべて、競争力のあるメンバーが揃っている。13~14人のレギュラーと、それ以外の選手がトレーニングのレベルを引き上げ、試合に出場して最終結果に貢献してくれる。監督は常に、14~15人の選手を指名する」と付け加えた。(出典: DAZN)
引用元 : Ferrara: “Inter, pareggio meritato col Milan. Ma ha più rammarico il Napoli. Il calendario…”