WhoScored.comというサイトで、チーム別に様々なスタッツを確認することができます。
ゴールやアシストはもちろん、タックル、キーパスの数まで集計してくれている便利なサイトです。
20-21シーズンのセリエAも第22節まで終了し、例年にない混戦となっていますね。
首位は、現時点でインテル。これまで、貢献度の高かった選手をデータから読み解き、ランキング形式で紹介します。
インテル スタッツ別ランキングTOP3
※20-21シーズン セリエA第22節終了時点の数字です
ゴール
選手 | ゴール |
ルカク | 16 |
ラウタロ | 11 |
ハキミ | 6 |
ルカクは、セリエA全体でもC・ロナウドと並んで、得点ランキング1位です。
アシスト
選手 | アシスト |
ブロゾビッチ | 6 |
バレッラ | 5 |
ハキミ ルカク ラウタロ サンチェス | 4 |
ブロゾビッチは、セリエA全体で同率4位のアシスト数です。
1試合平均キーパス数
選手 | キーパス数 |
サンチェス | 1.6 |
ブロゾビッチ | 1.53 |
エリクセン バレッラ | 1.27 |
サンチェスは、決定機が物足りないですが、チャンスメイク能力は文句なしです。
1試合平均ドリブル成功数
選手 | ドリブル成功数 |
ルカク | 1.71 |
バレッラ | 1.05 |
サンチェス | 0.93 |
ルカクが圧倒的な数字を残していまね。フィジカルとスピードでぶっちぎるシーンをよく見かけます。
1試合平均タックル成功数
選手 | タックル数 |
ブロゾビッチ | 1.79 |
バレッラ | 1.77 |
ラノッキア | 1.75 |
ブロゾビッチ、バレッラが試合に出続けている理由がよく分かります。
1試合平均インターセプト数
選手 | インターセプト数 |
ラノッキア | 1.5 |
ビダル | 1.47 |
ブロゾビッチ | 1.37 |
ラノッキアのスタッツが凄いことになってますね。もっと出場機会があってもいい気がします。
まとめ
インテルにおける、各スタッツのトッププレイヤーは、こうなりました。
選手 | スタッツ | |
ゴール | ルカク | 16 |
---|---|---|
アシスト | ブロゾビッチ | 6 |
平均パス成功数 | ラノッキア | 18.38 |
平均キーパス数 | サンチェス | 1.6 |
平均ドリブル成功数 | ルカク | 1.71 |
平均タックル成功数 | ブロゾビッチ | 1.79 |
平均インターセプト数 | ラノッキア | 1.5 |
ルカクはもちろん、ブロゾビッチの重要性がよく分かる結果となりました。好守に多大な貢献をしていますね。
また、出場数が4試合しかないラノッキアですが、スタッツはエグいことになっています。
確かに、相手を潰すのも速いですし、ガンガン縦パスも通していました。デ・フライが出場している時でさえ、3バックの真ん中はラノッキアだった理由が分かります。
データで見ると、意外なプレイヤーが活躍していることが分かって、面白いですね。
シーズン終わりに、またインテルのスタッツを確認しようと思います。
では!