直前に思わぬ事態が起きない限り、来週トマス・パラシオスはインテルの新加入選手となる見込み。ガゼッタ・デロ・スポルト紙によると、交渉は終盤に突入したという。インテルとインデペンディエンテ・リバダビアが、650万ユーロの移籍金プラスボーナスで合意。
ミラノで幹部同士が会談し、新たな協議が行われた結果、ボーナスをめぐる議論が続いているが、将来の移籍に関するインセンティブは盛り込まれないという。ガゼッタ・デロ・スポルト紙によると、ボーナスは21歳のアルゼンチン人選手のパフォーマンスに関連し、すべてが容易に付与されるわけではない。したがって、インテルの投資は、そのほとんどをサトリアーノのランスへの移籍（100万ユーロのレンタル移籍から500万ユーロでの買い取り義務、そして移籍金の20％）で賄っていることから、固定移籍金から大きく逸脱することはないだろう。
パラシオス自身の意思も決定的だった。彼はインテル入団を強く希望しており、他のすべての選択肢を排除した。来週月曜日以降、アルゼンチン人ディフェンダーのミラノ入城が現実のものとなるだろう。
引用元 : GdS - Palacios nerazzurro: da lunedì ogni giorno è buono per l'arrivo a Milano. Novità sulla formula
