(ANSA) - ローマ、10月23日
イタリアサッカー連盟（FIGC）のガブリエレ・グラヴィーナ会長を交え、ローマにて今朝実施された会合では、11月4日の次期総会で実施される連盟規約の改革に向け、すべての構成員に共有された文書が策定されました。
文書では、リーグの自律性と合意について定められています。具体的には、他の構成員に影響を与えない変更（例：セリエCはプレーオフに進出するチームの数を変更できますが、昇格数を変更することはできません）の場合に限り、リーグに選手権の組織的自治が認められます。
金曜日の会合と異なる点として、アベテの提案に基づき、FIGCがすべてのリーグに認めることを望んだ合意権は、最高のリーグの特定の管轄事項（例：国内ライセンスや非EUメンバーのリスト）にのみ認められました。FIGCによると、これはイタリアの最高リーグがサッカー界で主導的な役割を果たしていることを認める方法だそうです。
一方、各構成員の選挙権の重みについては検討されず、11月4日の総会で投票される規約の最終的修正案を作成する連盟評議会の10月28日の会合で議論される予定です。（ANSA）
引用元 : Accordo Figc-Serie A per la riforma dello statuto federale su autonomia e intesa delle Leghe
