VIVA EL FUTBOLで、元サッカー選手3人、ヴェントラ、アダニ、カッサーノがバレッラの役割と、スパレッティが彼を起用した選択について語った。
カッサーノ「一番いい試合は、フランスでリッチ、フラッテージ、トナーリがいたときだった。私はこの3人は補完し合えると思っている。フラッテージ、3万kmも質を期待しちゃいけない。いつも2倍の距離を走れ」
アダニ「私は疑問の余地はないと思う。中盤はバレッラがスタメン」
カッサーノ「そうなの?」
アダニ「監督にとってはね。4人起用しなければ、3人。バレッラから始めよう」
カッサーノ「私はスパレッティにこう聞くよ。『バレッラをどう見てる?どんなタイプの選手だと思いますか?どんな使い方ができますか?彼はじっくりボール回すサッカーをしたいと言っていますよ」
ヴェントラ「監督は、彼をボランチ、トップ下、インサイドハーフで考えていると言う」
カッサーノ「彼は彼を10番でも見ているって言ってるけど、私はそうは見えない。彼に、そう考える理由を説明してもらいたいね。私は、他がクオリティが低いからそう考えているんじゃないかと思う」
アダニ「私はそう思わない。そうだったとしても、答えはある。彼から始めよう。彼は10番でも、8番でも、4番でもできる。確かに、フランスで最高の試合をしたのは彼がいなかった時だ。でも、イタリア代表の中盤を構成するとなると、1番はバレッラになる」
カッサーノ「一番強い?」
アダニ「そう思う。経験的にもね。彼はヨーロッパチャンピオンで、チャンピオンズリーグにも出場している」
カッサーノ「バレッラから始めると思うのなら、私はイタリアには大した選手がいないということになる。バレッラが一番良いとは思えない。私は好きじゃないし、普通じゃない選手だと思う。これは私の先ほどの発言を裏付ける」
引用元 : Adani: “L’Italia parte sempre da Barella”. Cassano incalza: “Allora significa proprio che…”