エピソードには触れません。試合全体について話します。
チームとファンには申し訳なく思います。この敗戦の責任を取ります。
良い40分を過ごしたことは確かですが、それだけでは十分ではありません。
チームは精神的に脆くなってしまいました。バラバラになり、インテルという優れた相手にあっては絶対に許されないミスを犯しました。
私の監督として、この状況の感情的な側面への対応が足りませんでした。
責任は私にあります。今は仕事をして、そこから再起するしかありません。
ラツィオのマルコ・バローニ監督は、インテルに6対0で敗れたことをこのようにコメントしました。
この白と青の監督は付け加えました。「ピッチの上には運の悪い場面もありました。しかし、チームはこれほどまでバラバラになってはいけません。
多くの試合をこなしてきて、少し疲れてはいますが、これほどまでにバラバラになることはできません。これは名門チームに対しての単なるアクシデントです。相手にはスペースを与えてはいけません。ファウルはほとんどなく、チームは広がってしまい、このようなことはあってはなりません。」
「ラツィオには2つのバージョンがあることに気づきました...攻撃的な選手がライン間に入っていると、両サイドの機動力もあって重要な状況が生まれます。それが証明されました。精神的に脆くなったことで、疲労もあったとは思いますが、距離を保つことができてはいません。結果はこれに起因しています。ボールを奪われて素早く反撃され、シュートに持ち込まれるインテル相手には、このようなことはできません。こうなると、4-3-3でも4-2-3-1でも、チームは間延びしてしまうのです。通常はそうならず、そのため私たちは4人の攻撃型選手をピッチに配置しているのです。」(出典:DAZN)
引用元 : Lazio, Baroni: “Contro l’Inter calo nervoso. Certe cose ai nerazzurri non puoi concederle”