イラリア・ダミコとジャンルイジ・ブッフォンが、
「Che tempo che fa」の最終回でファビオ・ファジオのゲストに登場した。
10年以上連れ添うカップルであり、息子レオポルド・マッティアが誕生して絆が深まった。
出会いは、有名なムンタリのゴール判定をめぐる論争の際だった。
「彼女がスポーツジャーナリストとして活躍している業界で出会っていた。
そのインタビューがあった日は、あの有名なゴール判定の日だった。
いや、ゴールじゃない日だった。ガッリアーニはよく聞いてくるよ。
ゴールだった？って。
僕は、たぶんゴールに似ていたと思うけど、実際は違ったんだと答える。
彼は笑うんだ、何年も経ってるから笑えるんだ。
彼女がインタビューしてきた。興奮冷めやらぬまま、すぐにこう聞かれた。
『もしあなたが判定に気づいたら、抗議しましたか？』
僕は、絶対にしないと言った。気づかなかったんだ、本当だよ。
だって、ボールが入ったのか出なかったのか、半秒で判断しろって言ったら、誰にもできるわけがない。
僕は倒れていて、立っていなかった。
あと一つ本当のことを言うと、その瞬間に気づいていれば、絶対に言わなかっただろう。
大騒ぎになったよ」
引用元 : Buffon: “Ora si può scherzare sul gol di Muntari. A Galliani dico che somigliava a un gol ma…”
