ドイツ王者とブンデスリーガ首位が対戦した第5節の大一番は、引き分けに終わった。
前半に試合が動く。31分にロベルト・アンドリッヒがペナルティエリアの外から強烈なシュートを決め、バイエル・レバークーゼンが先制。しかし、39分にアレクサンダル・パブロビッチがペナルティエリアの外からゴールを決め、バイエルン・ミュンヘンが追いつく。
後半、バイエルンは数々のチャンスをものにすることができなかった。特に48分、セルジュ・ニャブリがわずか数秒の間にポストとクロスバーにシュートを当てた。
この引き分けにより、シャビ・アロンソは来週火曜日にミランとのチャンピオンズリーグに向けて上々の結果を得ることができた。一方、レヴァークーゼンは12月10日にインテルとコッパ・イタリアで対戦する。