ミランのパウロ・フォンセカ監督が、ダヴィデ・ニコラ率いるカリアリとの3-3ドロー後、DAZNでコメントした。
「今日のミランの問題は攻撃ではなく、守備だ。カリアリのクロスに苦しんでいる。今のままでは攻撃性が足りず、クロス一本で勝負するチームに勝つことはできない。5バックでも空中戦に負けて69%の空中戦を失った。直接攻撃とクロスに対して苦戦している」
どの点で後退したのか?
「主に結果だ。攻撃的にはいいプレーをした。ここ(カリアリ)で3ゴールを挙げたのだから、引き分けるわけにはいかない。後退だ。勝つためには3失点は許されない」
ミランの将来は3センター?
「我々は常に3センターでプレーしている。今日はティジー(レイジェンダーズ)、フォファナ、クリス(プリシッチ)でプレーした。問題はそのことではない。受け身になりすぎて、本来なら取られるはずのない最初の失点をした。オフサイドだったのは確かだが、それでも失点すべきではない。2点目はありえないミスだ…。このチームは常にクロスを入れてくる。個々の選手が攻撃に消極的すぎ、チームとして対応できていない」
テオ・エルナンデスのパフォーマンスについて
「守備面では改善できる。重要な点を修正するために取り組んでいる。しかし、最終ライン全体が空中戦と攻撃性で奮闘している。全員がもっと頑張れる」
レオンについて
「彼はいい調子で、守備面でも戻ってきている。彼は常にチームと共に戦う姿勢を見せている。我々が求めていたレオンだ。彼は決定的な選手だ」
最後に、カマルダのパフォーマンスについてのコメント
「簡単ではなかった。彼は自分のやるべきことをうまくこなした。彼のプレーに満足している」
引用元 : Milan, Fonseca: “Passo indietro, non possiamo prendere 3 gol se vogliamo vincere”