ラツィオとインテルの試合は、フェリペ・カイセドにとって特別な試合になるだろう。
エクアドル出身のストライカーで、現在はフリーだが、イタリアではラツィオで活躍し、2022年1月にインテルに移籍して元監督で師でもあるシモーネ・インザーギと再会した。
gianlucadimarzio.comのインタビューで、彼は2つのチームと現在のインテルの監督との関係について語った。
「ラツィオは私にアイデンティティを与えてくれた。インテル?シモーネ・インザーギに誘われて、素晴らしいチームでコッパ・イタリアを制覇した」。
「ラツィオは私の心のチームだ。永遠に感謝している。もちろん、今でも応援しているよ」。
2020年のラツィオと、バローニが指揮する現在のラツィオの類似点?「現在のチームの方が強い。選手たちは有能で、好調なんだ。ペドロからデレ・バシル、ヌーノ・タヴァレスまで、道のりは長いと思うけど、このラツィオにはワクワクさせられているよ」。
「インザーギ?時々連絡を取っているよ。彼は私のキャリアを助けてくれた。彼の活躍を嬉しく思うし、彼はそれだけの価値がある。監督としては、彼は一流だと思う。インテル?とても素晴らしい経験だった。サッカー選手として活躍する前に、偉大な人間と一緒にプレーする喜びがあった。素敵なチームと素晴らしいファンに出会った。プレーしたかったほどプレーできなかったけど、良い時間を過ごしたよ」。
引用元 : Caicedo: “Inzaghi fuoriclasse, mi portò lui all’Inter. Contento per i suoi traguardi”