TMWラジオに出演したジャーナリストのルカ・カラマイは、
インテル対バイエル・レバークーゼンの試合を振り返り、
「真のインテルの姿は見えなかった。
この敗北は、UEFA係数に影響し、他のチームが順位を上げれば、
来年のチャンピオンズリーグでは5位に後退する可能性がある。
ドイツが近付いてきているからだ。
昨日、インテルは普通のチームだった。
リーグでは個の力で最も強いが、昨年ほどの強さを発揮できていない。
インテルは、チャンピオンズリーグとリーグの順位を計算したようだ。
チャンピオンズリーグはすでに突破が確定しており、
単なる勝ち点を狙ったが、本心はリーグ戦にあった。」
「インテルはリーグを制圧できていないことを悟り、状況を制御できていない。
そして、真のライバルが誰なのかを理解していない。
私はナポリだと思っていたが、最近では疑問を感じる。
彼らはアイデンティティを失っているようだ。
週に1試合しかプレーしないチームは、
より強い個性とアイデンティティを見せなければならない。
そうではない。
それに、今年の王者レスターのような雰囲気が漂っている。
大きな驚きが起こるかもしれない。
ラツィオは奇妙なチームだ。
フィオレンティーナも、まだ最高の選手であるグズムンドソンを見出していない。
この2チームは団結力があり、やがて他のチームに大きな影響を与えるだろう。」（出典: TMWラジオ）
引用元 : Calamai: “L’Inter non è quella dell’anno scorso. In Serie A c’è aria di Leicester”
