12月8日(日)14時3分、スタジアム・サンシーロが歴史上初めて女性のダービー戦の扉を開く。
ACミランとインテルの2つのセリエAチームが主役となり、ミラノの象徴的なスタジアムで初めての市内ダービーが開催される。
12月8日は無原罪の御宿りの日で、サッカーファン全員に贈り物をお届けしよう。ピッチの中と外で感動的なイベントを開催し、スペシャルゲストや他のスポーツ界からの人物も登場する。
第1戦はチヴィカ競技場で開催され、インテルのヴラエルトとロッソネリ(ACミランの愛称)のローレンがゴールを決め、引き分けに終わった。
今回はミランが主催となり、サッカーの殿堂と呼ばれるピッチで戦うことに対する感動は、選手だけでなく、長年プロ意識と献身で女性サッカーの普及を促進してきた人たち全員に伝わるだろう。
セリエA女子第12節の注目カードは、RAIとDAZNで放送され、大々的に報道されるだろう。サンシーロでは11台のカメラがテレビ制作に投入される。
また、12月3日に国際障害者デーを記念して、FIGCの障害者スポーツ部門(DCPS)に所属するミランとインテルの3人の選手が、ピッチに入る選手の付き添いのマスコットを務める。
この取り組みの目的は、女子セリエAとDCPSが伝えたい「サッカーはみんなのもの」というメッセージをより広く世に伝えることだ。(acmilan.com)
引用元 : Calcio femminile, si fa la storia: Milan-Inter per la prima volta a San Siro