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カペッロ:「チャンピオン、インテルは最後まで行ける。インザーギは大きく成長したし、マロッタは…」

チャンピオンズリーグのグループステージ終了まで残り3日。

5つのイタリア勢のうち、2つ(インテルとアタランタ)がランキングでトップ8、
残りの2つ(ミランとユベントス)がプレーオフ進出圏内につけている。

ガゼッタ・デッロ・スポルトのインタビューでファビオ・カペッロが、
イタリア勢のチャンピオンズリーグでの状況について語った。

「クラブと監督の功績だ。特にガスペリーニ。ジャン・ピエトロはいつも他とは違う指導をしてきた。
ヨーロッパでは何年も前から、彼の強さとアグレッシブさの融合について議論されてきた。
しかし、インザーギも成長したし、マロッタは彼にクオリティの高い選手層を提供している。

インテルとアタランタの後ろには他のチームがいる。ミランはマドリードで勝利を収めた。
ユベントスは前進しているが、得点が取れていない。ボローニャは残念だった。

「彼のチームはチャンピオンズリーグとイングランドサッカーの強度でプレーしている。
アタランタ・ユナイテッドやアタランタ・シティと呼ばれていても、誰もそのサッカーを気にしないだろう。
アタランタのコンタクトプレーとフィジカルは、他のチームの闘争心に影響を与えている。
特にラツィオは、リーグ戦でもヨーロッパリーグでも好成績を収めている。

全体として、より縦に速いプレーと、アウェイでの個性も見てとれる。
特に、インテルとアタランタは常にこのようなアプローチをとっている。
ミランはベルナベウでレアル・マドリードに勝利した。
ユベントスはアストン・ヴィラ戦で少し困惑した。欠場者が多かったにもかかわらず、無視できないハードルだった。

「レフェリングと解説を改善する必要がある。
コンタクトプレー時の闘争心や選手の動きを守らない解説は論外だ。
中断や、微妙すぎるPKはまだ多すぎる。
時間稼ぎのための芝居は醜いだけでなく、リズムを壊してしまう。

「インザーギのチームはリーグ戦で時々緩むことがあるが、チャンピオンズリーグでは注意深く、
決意に燃えてピッチに立つ。事実、まだ失点していない。
インテルはクオリティがあり、自信を持っている。ベスト16入りはもうすぐだ。
だが、さらに上に行くこともできる。

「私はレアル・マドリードとの試合に興味がある。彼らは勝ち点が必要だ。
しかし、ガスペリーのチームには力とテクニックがある。
多くのゴールは高いクオリティの結果だ。デ・ケテラエル、ルックマン…
そして、ゴールエリアではレテギが許さない。ガスペリーはベスト16入りを果たせる。

「9ポイント、そして何よりカレンダー(レッドスター、ジローナ、ディナモ・ザグレブ)は楽観視させる。
チャンピオンズリーグのベスト8に残るためには、常に全力でプレーする必要がある。
決してムラがないように。

「カレンダーは厳しいが、プレーオフ進出は可能だ。
しかし、チャンピオンズリーグでは得点をもっと増やす必要がある。
コンセイソンとイルディスはドリブルがうまいが、
より多くのボールをゴールエリアに入れ、危険性を高め、得点を増やすべきだ。」(ガゼッタ・デッロ・スポルトより)

引用元 : Capello: “Champions, Inter può arrivare in fondo. Inzaghi è maturato molto e Marotta…”

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