Thuramはもはや驚きではない。しかし、フィニッシュを決めるカルロス・アウグストは驚異的だ。インザーギが敵陣のエリアから遠ざければ遠ざけるほど、彼はそこへ飛び込み、得点を決める。
サイドバックからセンターバックへとポジションを下げながらも、タラムのように得点を決めるカルロス。彼は2試合連続ゴールを記録し、それまでインテルで決めたのは1ゴールだけで、1年前のコッパ・イタリアでのボローニャ戦だった。
「ラ・ガゼッタ・デッロ・スポルト」紙は、2試合連続で得点を決めたカルロス・アウグストについて次のように始めている。「ラツィオとのオリンピコでの一戦では、テクニックと冷静さが見れた。素晴らしいコントロールから、左足を使いセカンドポストへ柔らかく流し込んだ。また別の試合でも、称賛に値するセンター。カルロス・アウグストはペナルティーエリアへ上がり、チャルハノールからのクロスを頭で合わせて試合を決めた」
「2シーズン前にインテルが獲得した、質の高い切り札。ブラジル人は一夜にして2度、得点を決めて、その後コモの同点ゴールを防ぎ、試合を決定づけた」と「ロゼア」は振り返っている。
引用元 : Carlos Augusto, jolly di qualità per l’Inter. “Ieri decisivo due volte”