トマス・パラシオスは数日から、ある電話を今か今かと待っている。彼はインテルのメディカルチェックをすでに受けており、シモーネ・インザーギの指揮下でのプレーに胸躍らせている。
コリエレ・デロ・スポルト紙は今日、次のように伝えている。
「ネラッズーリは、自分たちの管轄内についてはすべて確定させた。パラシオスの移籍金は650万ユーロとなり、最大450万ユーロのボーナスが加わる。ディフェンダーが契約する契約書の内容についても、年俸60万ユーロ以上の5年契約について合意が成立している」
だが、最後の事務手続きが残っている。それは、インデペンディエンテ・リバダビアとタジェレスが収入をどのように分配するかについて、アルゼンチンサッカー協会から証明書が発行されることだ。この選手の所有権はタジェレスが有しているが、彼はインデペンディエンテ・リバダビアに期限付きで移籍しており、彼らは彼の保有権の50％を買い取る権利を持っている。インテルは引き続き自信を持っていると伝えられているが、すべてが弁護士の手にかかっている。つまり、それが今日実現するという保証はなく、さらに延期される可能性がある。しかし、明日の移籍市場の最終日までに手続きを完了させなければならない。
引用元 : CdS – Palacios, oggi la firma? Si attende l’ultimo passaggio burocratico
