負傷中のパヴァールとアチェルビに加え、インテルはコモ戦でもダルミアンとデ・フライを欠くことになる。彼らは1月初旬のスーパーカップを控えているため、リスクを負って出場させることはない。
ディフェンスの中央はバストーニが務めることになるが、Tuttosport紙によると、当初の第一候補は他にあったようだ。「すでに“古傷”の段階にあるアチェルビとパヴァールは、12月28日のカリアリ戦にも欠場する見込みだ。最低でも1月2日のリヤドでのアトランタとのスーパーカップでは、出場できるように期待している。ダルミアンとデ・フライも負傷者リストに加わった。したがって、彼らは全員が守備陣に欠けることになる。インザーギは、彼らのうち少なくとも1人が歯を食いしばって今夜ベンチ入りすることを期待しているが、可能性は低い。
ダルミアンは木曜日のウディネーゼ戦で膝を痛め、膝が腫れている。彼の不出場は濃厚だ。デ・フライは膝の痛みに悩まされているが、ダルミアンほどではない。昨日も別メニューで練習を行ったが、リスクを冒すことは確実にないだろう。
センターバックのアチェルビとデ・フライがいないため、3バックの真ん中に配置されるのはバストーニが有力だ。彼はこのポジションで代表チームでもプレーしている。実際、インザーギはコッパ・イタリアで活躍したビセックを継続起用する意向だったが、ダルミアンの離脱に加えてパヴァールも負傷したため、右サイドバックの選択肢がなくなった。そのため、このポジションにはドイツ人選手が起用されることになる。ディフェンスの左サイドには、若きアルゼンチン人パラシオスよりもカルロス・アウグストが起用される見込みだ。
引用元 : TS – Inter, al centro della difesa toccherà a Bastoni. Ma Inzaghi aveva un’altra idea