インテルはスクデットを犠牲にしてチャンピオンズリーグを狙うべきか?
この質問に対して、フルヴィオ・コロヴァティはIl Pallone Gonfiatoのインタビューで簡潔に答えている。
「そんなことは言うけれど、実行することはない。選手は優勝するためにピッチに立つ、リーグでもチャンピオンズリーグでもね。
もちろん、モンツァに少し調子を崩した状態で臨んだのは明らかだけど…ターンオーバーのせいじゃない。
ターンオーバーだと言ったのはでたらめな話だよ。だってターンオーバーされたのはダヴィデ・フラッテージとクリスティアン・アズラニだけだったんだから。
他の選手は、ラウタロ・マルティネスとマーカス・テュラムという2人のレギュラーFW、そしてダルミアン、ディマルコ、そして代表でもレギュラーのフラッテージと一緒にプレーしていた。だから…ターンオーバーがあったと言ったのは、単なる言い訳を見つけるためだね。」
コロヴァティはさらに付け加えている。
「スクデットを獲ったら、翌年は同じ精神、同じハングリーさで試合に臨まなければならない。そうでないと、去年のナポリのように起こってしまう。
リーグとカップに差はないんだ。事実、2年前のインテルはコッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ、そしてスクデットの決勝に進出した。つまり、全部で3つの決勝に臨んだんだ。」
引用元 : Collovati: "Inter, chi parla di turnover per il pari a Monza trova un alibi inesistente"