フィオレンティーナにホームで敗戦を喫したコモの監督、セスク・ファブレガスは記者会見で、チームの調子を保ち、責任をとろうと試みた。
「選手たちにこれ以上を求めることはできない。これが私たちだ。私は信頼を与え続けなければならない。選手たちはピッチ上で全力でプレーしている。私としては何も言うことはない。ゴールを決められると怒りがこみ上げるだけだ。確かに、多少の悪意が必要だ。5年前はこのチームは存在していなかったが、今は高いレベルにある。落ち着いて自信を持って取り組めば、レベルは向上するだろう。選手たちには自信を持たせ、心を与えなければならない。精神的な面も非常に重要だ。現在のレベル以上のものを選手たちに求めることはできない。私たちはユベントスでもインテルでもない。私は、去年は2部リーグに所属していた選手と80％関わりがある。だからこそ、精神的な面に力を入れ、選手に自信を持たせる必要がある」
引用元 : Como, Fabregas: "Non siamo né la Juve né l'Inter, il mio compito è dare fiducia al gruppo"
