ローマがセリエA第16節でコモに敗戦。試合終了後、クラウディオ・ラニエリ監督がDAZNとスカイスポーツのインタビューに答え、その後に定例の記者会見を行った。
気に入らなかった点は？
「前半は徐々にプレーが遅くなりましたが、良い試合運びでした。後半は試合の流れが変わり、相手がミラーリングを行い、勝利への執念が強くなりました。フリーキックからの失点でミスを犯し、中盤の選手をフォワードとマンマークさせました。これはやるべきではありませんし、経験豊富なチームではこのようなミスは許されません。コモは勝利するために全力を尽くし、我々は前半のように問題を作り出すことが十分にできませんでした。」
疲労が原因だった可能性は？
「試合の過密日程による疲労があったかもしれませんが、言い訳にはしたくありません。我々は相手と同じくらいのガッツが必要でした。途中出場した選手には、試合の流れが変わったこと、フェンシングのフルーレではなくサーベルのような展開であることを伝えました。我々は決意と決断力を持ち、審判の判定がわからないので審判の指示に従う必要がありました。我々は別の方法で試合を解釈する必要がありましたが、それができませんでした。」
ドヴビクの状態は？
「ドヴビクはまだ100％ではありませんが、前半は多くのボールを入れていましたが、それを押し込む選手がいませんでした。エル・シャーラウィは足を痛めていて、2回蹴られていました。前半の調子を維持することができませんでした。」
自信が揺らいでいるように見えますか？
「そのようなことはありません。ナポリに到着した時から、チームはある程度は気に入っていました。トッテナム戦ではオープンな試合を展開し、アトランタに負けたにもかかわらず、徐々に改善してきています。後半はもっと期待していましたが、チャンスを逃してしまい、相手は得点を挙げることができました。相手はファーストボールとセカンドボールへの対応が良く、これは良くありません。」
ローマに2つの顔があります。モジュールの変更が自信を失わせた可能性はありますか？
「勝利への飢餓感とやる気が強かったコモの功績だと思います。彼らはシステムを変更し、うまくいったと思います。交代選手が入ったとき、試合の流れが変わったと言いました。いくつかのミスを犯し、セカンドボールに常に相手が飛び込んできたので、驚きました。フォワードを中盤の選手とマンマークさせたところから失点を許してしまいました。試合ができていただけに残念です。どちらのチームもゴールを決められました。」
本日の結果は？
「ポジティブですが、いくつかの不安があります。ローマをさらに上へと導きたいという気持ちを貫きます。」
引用元 : Roma, Ranieri: “Non abbiamo capito la partita, il Como ha avuto più fame”
