パオロ・コンドーが今日の『ラ・レプッブリカ』で、現在進行中のリーグ戦(今夜ベローナ-モンツァ戦)について執筆している。とりわけ首位のチームに注目している。
「ナポリの優勝争いは(ほぼ)昨シーズンの優勝ペースと同じだ。ここ8試合で19ポイント、2年前より1ポイント少ないだけ。そしてもちろん、昨年より5ポイント多い。昨年は悲惨な結果になることがすでに明らかだった」とコンドー記者は分析する。
「最も重要な3ポイントは明らかにインテルのもので、ローマとの激戦を制した。ムヒタリアンとバレッラの隠れた長所、フラッテジ、そしてとりわけラウタロの目立つ能力が際立った。ラウタロは唯一の決定的なゴールを逃さなかった。(試合の主導権が定まらない状態では、他のゴールチャンスも訪れるだろう)」
「クリーンシートにこだわるインテルは、非常に堅実だった。一方のローマは犠牲、献身、闘争心といったユーリッチ監督のチームの典型的な資質に富んでいた。しかし、ローマのチームは前提が異なる。つまり、質を優先的に考えた。たとえディバラが相手のペナルティエリア内で危険な存在であるとしても、自陣に引きこもっている彼を見るのは許せないだろう」
引用元 : Condò: "I tre punti più significativi sono quelli dell’Inter: ha vinto una battaglia"