インテルとインデペンディエンテ・リバダビアによるトマス・パラシオス移籍の交渉はゆっくりと進んでいる。
コリエレ・デロ・スポルトによると、ネラッズーリは週末に重要な試合があるため、直接来週に持ち越される可能性があるとのことだ。
新聞は次のように説明している。「警鐘は鳴らされていない。交渉は佳境に入っていて、膠着する兆候はない。もしそのような危険性があれば、インテルの方からもっと早く決着を図るはずだ。しかし、ヴィアーレ・リベラツィオーネでは、インデペンディエンテ・リバダビアの駆け引きを懸念していない。
アルゼンチン側のクラブは、インテルが提供する650万ユーロだけでなく、固定部分でもう少し多く獲得したいと考えている。さらにボーナスに関しても、簡単に達成できる割合を増やすよう求めている。
しかし、マロッタ、アウジリオ、バッシンは自分の立場を崩さず、今のところ何の譲歩もしていない。賞金をすべて考慮すると、この取引の最終的な金額は1100万ユーロに達する可能性があるからだ。これはパラシオスがプロとしてわずか24試合しか出場していないことを考えると、かなりの金額となるだろう。」
引用元 : Corsport: “Palacios, niente allarmi: coi premi l’operazione toccherebbe gli 11 mln”