モナコは、リーグ・アンの再開に向けて絶好の機会を逃した。
サン・シーロでチャンピオンズリーグの最終節でインテルと対戦する予定のホームチームは、前半にデュエのゴールでPSGに先制された。
後半の開始早々に、ベン・セギルのPKとエンボロのゴールでホームチームが追い付いたが、リーグ首位のPSGはデムベレ(2ゴール)とラモスで逆転した。
前半には、ドンナルンマが深刻な怪我をした。イタリア代表のGKは、シゴのラフプレーで顔面を強打した。
衝突後にピッチを出たGKには、顔に多くの縫合が施された。
この敗北により、モナコはPSGに10ポイント差をつけられ、マルセイユと同ポイントの2位に後退した。ただし、マルセイユは1試合少ない。