ジョナサン・デイヴィッドの去就は、いまだ謎に包まれています。
2000年生まれのカナダ人FWは、今季終了後にリールを退団します。
フリーで退団するため、欧州のビッグクラブから注目を集めています。
デイヴィッドは今季、24試合で17ゴールを記録しました。
デイヴィッドに関心を示しているイタリアクラブはインテルとユベントスです。
両クラブとも、選手側と会談し獲得の可能性を探っています。
11月5日のリール戦(チャンピオンズリーグ)でデイヴィッドが決勝点を挙げた際、
ユベントスのスポーティングディレクターであるジュントリが代理人との交渉を行いました。
デイヴィッド側の給与要求額は約600〜700万ユーロとされていますが、
海外クラブとの激しい争奪戦が予想されます。
デイヴィッドにはバルセロナやバイエルン・ミュンヘンも関心を示しています。
また、プレミアリーグのクラブも獲得に乗り出しています。
「マンチェスター・ユナイテッドはデイヴィッドの動向を追っていますが、
最も具体的なアプローチを示しているのはトッテナムです。
ユベントスとインテルがデイヴィッド獲得に本気なら、資金力があり、
高い給与を提示できるイングランドのクラブを上回らなければなりません」
とカルチョメルカート・ドットコムは報じています。
引用元 : David, conferme sui contatti con l’Inter ma occhio all’ostacolo Premier: la situazione