シモーネ・インザーギ率いるインテルにとっては再び不運なダービーとなった。
3度のゴールが認められず、3度のポストに阻まれている。さらにインテル有利のPKも判定されず、イタリア王者はなんとか1点を返した。得点者となったステファン・デ・ブライは、トラムに次いでDAZNに対して結果についてコメントした。
「いい試合だったと思う。1点を先制されてしまったけれど、意地を見せ、同点を目指して諦めなかった。ボールはなかなか入らなかったけど、何本もポストに当たって、誰かが最後に素晴らしいボールをくれるのを待っていた」
ローマダービーとミラノダービーの違い、そしてロスタイムのゴールの重要性について、
「ニコと僕らはどちらのダービーも、ミラノもローマも経験している。選手、ファンにとって特別な試合だ。今年は2度も負けていたので、今回こそ勝利にこだわり、最善を尽くした。成果は出なかったけれど、負けなかった」。
過去2度の敗北が影響したか?
「別の見方があるのかもしれないが、僕らにとってこの試合に勝つことはいつも特別な意味がある。たとえそれが不可能なことでもだ。ミランはチャンピオンズリーグで敗北したけれど、何の関係もない。ダービーは常に特別な試合で、何が起こるかわからない。集中していたし、多くの場面で好プレーをしていたと思う」
引用元 : De Vrij a DAZN: "Volevamo vincere questo derby, ma la palla non entrava. Meno male che Zalewski..."