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ディマルコjr: 「サンシーロでプレーするのが夢で、アルチョーネは野心的なクラブだ。兄は…」

インテルでプレーするフェデリコの弟であり、
同じくインテルのユース組織で育ったクリスチャン・ディマルコは、
セリエCのアルチオーネでの自身の試合について「ガゼッタ・デッロ・スポルト」で語った。

「アタランタ・ウノ23のホームで勝利した trasferta はすばらしかったよ。
本当に勢いよくスタートを切ることができた。
ヴィルトゥス・ヴェローナ、レナーテ、パドヴァ、ヴィチェンツァには、
われわれが本当に得るに値したよりもはるかに少ない得点に終わり、
残念な結果になったが、カルディエロ・テルメ、ノヴァーラ、アルツィニャーノ・ヴァルキアムポとの直近の3試合で勝利できたことで、さらに勢いづいたよ。
われわれは昇格組としては珍しく、進むべき道を迷っているチームじゃない。
明確なアイデンティティがあって、それを証明してみせるよ」

ディマルコについては、常に高い評価がなされており、
U-18イタリア代表に選ばれた実績もそれを裏付けている。
そんなディマルコが、成長のスピードを緩めることになった要因は何だろうか?

「正直に言うと、コロナの時期は、わたしの活躍に大きく影響したよ。
ファーストチームでデビューする機会を逃し、セリエCで自分自身の道を切り開こうとしたんだ。
これまでさまざまな経験をして、良い時期も悪い時期もあったし、
フェラルピサローでファーストチームから外されたこともあった。
でも、それは決してわたしの野心をくじくことはなかったよ。
わたしはアルチオーネでプレーし、活躍するためにここにいるんだ」

なぜアルチオーネを選んだのか?

「理由は簡単だよ。このクラブは野心的なんだ。
家から近いというのは、わたしの選択にまったく影響していないよ。
ここに来ることにすごく熱心だったし、プロジェクトにもすぐに納得したんだ。
さらに、そこでならまた多くの試合に出られるだろう。
プロフェッショナルにとって、これはとても重要なことなんだよ」

これまでのサッカー人生で、どこかで兄の辿った道を思い返したことはあるだろうか?

「正直なところ、ないよ。わたしのキャリアはずっとイタリア国内だったからね。
ただ、イタリア国外でプレーする未来も否定できないし、それは良い経験になると思うよ」

フェデリコはアドバイスをくれるだろうか?

「イエスでもノーでもあるよ。彼はセリエCでプレーした経験がないんだ。
だから、このような微妙で重要なリーグに関するアドバイスをするには、
実際にプレーした経験が必要だと思うんだ。ここはアルチオーネで、
カテゴリーで長年プレーしてきた仲間がいて、いつもサポートしてくれるよ」

ディマルコはソーシャルメディアで
インテルを応援する写真をよく投稿しているが、
インテルへの情熱についてどのように考えているだろうか?

「わたしはインテルの生まれだが、何よりもわたしはプロフェッショナルなんだ。
いまプレーしているチームが、わたしの最大の応援チームだよ。
でも、大きな夢がある。それはサン・シーロでプレーすることなんだ。
あのスタジアムの雰囲気は鳥肌ものだよ」

インテルかミランのどちらで?

「どちらでもいいよ。むしろ、さらに別のことを言っておくよ。
アルチオーネでだよ。時間をかけてください...」

引用元 : Dimarco jr: “Sogno di giocare a San Siro, Alcione club ambizioso. Mio fratello…”

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