イタリアはフランスとネーションズリーグで対戦する。場所はパリ・サンジェルマンの本拠地パルク・デ・プランスで、ジジ・ドンナルンマがホームだ。フランス代表にはエムバペやテオ・エルナンデスといったドンナルンマの元チームメイトがおり、イタリア代表のキャプテンは「さっき挨拶したよ。対決するのは刺激的だ。今はいい関係で友達だけど、明日は敵同士だ。強くて予測不能な相手に、厳しい試合になる。でも、少しは彼らを知っているので、何か盗めるかもしれない。パリは俺の第2の故郷だ。特別な試合になる」と語った。
「代表のキャプテンになるのは誇りだし、所属意識が重要だ。責任の重さも感じている。だから、俺はいつも全力を尽くそうとしている」と、自身の役割について語った。そして、ナポリのスパレッティ監督を「完璧なキャプテン」と評したことについて、「監督はやる気に満ちていると感じてる。私たちはみんな、彼と一緒に続けられることに納得している。彼は私たちを成長させてくれる監督で、手助けをしてくれるし、試合の準備もしっかりしてくれる。彼はマネジメントの方法を少し変えたけど、より落ち着いて見える。でも、最終的にピッチに立つのは俺たちで、全力で臨まなきゃいけない。代表のユニフォームを着るのは特別なことで、ここにいない人はここにいることを望んでいる。だから、ユニフォームに汗をかき、それを尊重し、誇りを持ってフィールドを去る義務がある。120％の力を出し切ったと思えるように」
「サポーター？世界中どこに行っても、熱烈な歓迎を受けるだろうし、イタリア人は自分の存在をアピールしてくれる。私たちはその期待に応えて、歓喜を与えるつもりだ。たくさんの人が来てくれることを願ってる。楽しい時間を過ごして、誇りに思ってもらいたい」と締めくくった（出典：FIGC）
引用元 : Donnarumma: “Con Francia sfida difficile. Vedo Spalletti motivato”
