今夏、インテルを退団することが決まっている選手が2名いる。
ガゼッタ・デロ・スポルト紙は、マルコ・アルナウトビッチとホアキン・コレアを挙げている。
アルナウトビッチは、セリエAで38分、チャンピオンズリーグで125分に出場したが、目立った活躍はなかった。チャンピオンズリーグでは、ステアウア・ロッシヤとヤングボーイズ戦で先発出場したものの、ステアウア・ロッシヤ戦では今季初ゴールを挙げたが、ヤングボーイズ戦ではPKを外している。一方、リーグ戦では、インザーギ監督にレッチェ、アタランタ、モンツァ、ナポリ戦で起用されたが、7試合連続でベンチ入りし、シュートやチャンスメイクはなかった。6月に契約満了で退団することは間違いないが、これまでのところ、大きなインパクトを残せていない。
コレアも同様で、今夏に期限付き移籍で放出を試みたものの、最終的に残留している。チャンピオンズリーグのメンバーからも外れ、モンツァ、ウディネーゼ、ローマ戦でわずか38分間プレーしている。シュートはわずか1本、ドリブルの成功もない。契約は半年後に満了を迎える。インテルでのキャリアはすでに終わりを迎えている。後は公式発表を待つのみだ。
引用元 : Mercato Inter, Gazzetta non ha dubbi: “Questi due giocatori saluteranno a giugno”