エポッリ戦後の敗北について、スカイ・スポーツのマイクの前に現れたパウロ・ディバラは、ローマに残留し、アラブからのオファーを受け入れなかった理由を次のようにコメントした。
「誰もが金を見る。私は決断を下すために、家族、妻、町、チーム、代表復帰したいという思いなど、いろいろなことを天秤にかけてきた。私は30歳だ。ケガについてあれこれ批判されることもあるが、自分は調子がいいと感じている。私は毎日最善を尽くして、最良のパフォーマンスを発揮しようとしている。それなのに、誰もが金の話をする。確かに、あの金額を見れば誰もがどう思うか分かる。でも、私をローマに残留させようとする要因は他にもたくさんあった」
「代理人はどういう反応だった？ 彼は何も変わらないと言った。代理人がたくさんのお金を手にしようとしているという噂を耳にしたが、それは本当じゃない。彼にとって最も重要なのは私の幸せだ。彼は私が心から信頼している人で、長い間一緒に仕事をしてきた。彼が高額な手数料を受け取ろうとしているのも本当じゃない。アラブ側はどんな反応をした？ 分からない。彼らとは話していない（笑）」
引用元 : Dybala: “Ecco perché ho detto no all’Arabia. E non è vero che…”
