ローマには2つの異なる顔がある。
1つ目は、ジャッロロッソに爪痕を残し、満足しているパウロ・ディバラ。もう1つは、1月に別れが近付いているように見えるロレンツォ・ペッレグリーニだ。
この2人の選手について、スカイ・スポーツはアンジェロ・マンジャンテに話を聞いた。この衛星放送局のジャーナリストは、次のように説明した。
「アルゼンチン人はラニエリから賞賛され、フェネルバフチェが2年間で1シーズンあたり1000万ユーロのオファーを出していた。しかし、ローマで1シーズンあたり800万ユーロを稼いでいるこの選手は、自動更新間近だ。すべての道がディバラの残留につながっており、来シーズンは幹部の地位に移行するラニエリ率いるジャッロロッソのプロジェクトの中心人物になるだろう。そして、彼の意思は残留することだ」
これで、アルゼンチン人選手と1月に首都を離れるという話に対する括りができた。ディバラは、現在の監督のおかげもあってジャッロロッソの色との相性を取り戻したようだ。
対照的なのが、もはやジャッロロッソのキャプテンではなくなったペッレグリーニの状況だ。ここ数時間でインテルとの関連も指摘されている。
「彼は600万ユーロの給料を受け取っているが、もはやプロジェクトの不可欠な部分ではなく、スタメンでもない。ローマは1シーズンあたり1200万ユーログロスを受け取る選手をベンチに座らせる余裕はない。ラスパドーリが首都に到着する可能性のあるナポリへの移籍が噂されているが、ペッレグリーニの給料は非常に高く、チームを見つける必要がある。それから、パレデスにはサウジアラビアから巨額のオファーが届くはずだ。ディバラに対して夏に行ったように、彼を誘惑しようとするだろう」とマンジャンテは強調した（出典：SS24）。
引用元 : Sky – Dybala, sta per scattare rinnovo automatico. Pellegrini, nodo ingaggio
