フィレンツェのフランキでは、セリエA第7節日曜夜に行われた試合で、ラファエレ・パラディーノ率いるフィオレンティーナが2-1でミランを下した。
非常に緊迫した試合の末、なんと3本のPKが失敗する結果に。フィオレンティーナはモイーズ・キーンが蹴ったPKをマイク・メニャンにセーブされ、一方のロッソネリはテオ・エルナンデスとタミー・エイブラハムが蹴った2本のPKを、まさに絶好調だったダビド・デ・ヘアに阻止された。
35分にヤシン・アドリのの巧みなクロスにメニャンが反応できず、フィオレンティーナが先制点を奪う。60分にクリスチャン・プリシッチがロッソネリの同点弾を決めたが、73分にアルベルト・グドムンドソンがキーンの胸トラップから決勝点を挙げ、フィオレンティーナに貴重な3ポイントをもたらした。
終盤、キーンの強烈なシュートがクロスバーに直撃。パウロ・フォンセカ率いるミランは停滞し、インテルとの差は-3に広がった。試合終了後、テオ・エルナンデスは抗議行為により退場処分となった。
引用元 : Elettricità e rigori sbagliati al Franchi, poi arriva Gudmundsson: la Fiorentina batte il Milan 2-1