インテルの新顔、トーマス・パラシオスが昨日アルゼンチンから帰国し、
本日シモーネ・インザーギ監督の下で初めてのトレーニングを行っている。
南米出身のディフェンダーで、インデペンディエンテ・リバダビアから
650万ユーロプラスボーナスで獲得した。3クラブに及ぶ長期交渉が行われ、
母国でビザを取得するための書類手続きをすべて完了。
(当初は9月4日にイタリアに戻る予定だったが、少し遅れた)
すべての書類手続きが完了し、ついにパラシオスはネラッズーリとして
ピッチでプレーできる用意が整った。
UEFAの登録リストから除外され、テジョン・ブキャナンに取って代わられたパラシオスは、
今後数週間で完全な適応トレーニングを行い、新しいチームや
インザーギ監督の戦術を迅速に理解する。インザーギ監督はパラシオスを
間近で観察することで、この身長196cmの若者の優れた予測能力と
技術をどのように活用するかを判断するだろう。