フランコ・カルボーニはリバー・プレートをわずか1か月で退団し、ヴェネツィア入りする準備を進めている。同選手本人も認めており、ESPNアルゼンチンが欧州へ出発する前にエセイサ空港で直撃した。
ミジョナリオスとの早すぎる別れは、マルティン・デミケリスに代わってマルセロ・ガヤルドが監督に就任したことが決定打となった。「リバーでプレーしたい気持ちは残っていますが、時間は短かったです」と2003年生まれの選手は語り始めた。「マルセロと話しました。残って戦うこともできました。幸い、イタリア、セリエAから声がかかりました。ここでプレーしたいと思っていましたが、リバーと話し合って、私にとっての最善の道は退団することだと判断しました。だから退団しました」
カルボーニは次に、元監督に関するコメントを述べた。「ガヤルドは正直に私に、選手が多く、このポジションには残って戦う必要があると言いました。私はたくさんのチャンスがあると伝え、退団することにしました。ここで公式戦に出場できなかったのは残念ですが、私に関心を持ってくれたヴェネツィアに感謝しています」とインテルに所属するアルゼンチン人サイドバックは締めくくった。