セリエAの20節最終戦を前に、2023年1月10日、11日、12日に開催されたセリエAの20節の試合に関するスポーツ判事の裁定が下った。
その他、昨日ローマ戦で警告を受け警告累積だったボローニャのディフェンダー、ジョン・ルクミの1試合の出場停止処分も含まれる。
このため、コロンビア人は水曜日のインテル戦に出場できなくなる。また、トシャウナ(ラツィオ)、リネッティ(トリノ)、バルトコビアク(トリノ)、ザンパノ(ヴェネツィア)にもそれぞれ1試合の出場停止処分が科せられる。
警告累積で出場停止が迫る選手には、デル・プラート(パルマ)、マンチーニ(ローマ)、ロベッラ(ラツィオ)、コラシナッツ(アタランタ)、ヴォイヴォダ(トリノ)が含まれる。
さらに、ユベントスの監督であるチアゴ・モッタとトリノの監督であるパオロ・ヴァノリも1試合の出場停止処分が科せられた。
また、「後半33分に自らの支持者によって投げ込まれた2つの煙幕により試合が約30秒間中断された」として、ヴェネツィアに4000ユーロの罰金が科せられた。