フィオレンティーナへの移籍を控える元インテルのウィンガー、ロビン・ゴセンスはInstagramの投稿を通して、ウニオン・ベルリンのサポーターに挨拶を寄せた。
「言い訳をせずに済ませたいが、それでも何かを言わなければならないときは、どこから始めればいいのだろう?ウニオン・サポーターの皆さん、おそらく多くの方が『彼は去っていった。もともと望んでいたことだ。すべてが明らかだった』と考えていることは承知しています。」
「私は説明をしません。ただ、アルテ・フェルステライに行く毎日が楽しみだったと言いたいだけです。このチームのためにすべてを捧げる時間は、何よりも楽しかったです。この素晴らしいスタジアムでの試合は、永遠に私の心に残るでしょう。」
「昨シーズンの第34節は、おそらく私がサッカーで経験した中で最もエキサイティングな瞬間だったと思います。そして、昨シーズンはまったくの予想外の結果になりました。それでも、私はいつも皆からの敬意を感じていました。」
「人生は時として、難しい決断を迫られることがあります。クラブを去ることは、まさにそのような決断の1つです。移籍市場の最終日に、しかも試合当日だったことは否めません。しかし、私は正しい決断をしたと確信しています。」
「その理由を説明することは、単なる言い訳に過ぎず、それが私の望むことではありません。ただ、感謝を伝えたいと思います。私の人生で最大の夢、ブンデスリーガでプレーする機会を与えてくれたことへの感謝です。1日目から私を応援してくれたすべてのサポーターに感謝します。」
「私を信頼してくれたすべての監督に感謝します。このクラブを唯一無二なものにしている、すばらしいスタッフに感謝します。そしてこのチームに感謝します。ピッチの内外で皆さんと過ごした時間は、私にとってかけがえのない贈り物でした。」