チャンピオンズリーグ最終節前、上位8位に名を連ねたイタリア勢3チームのうち、インテルだけが順位を維持し、8強進出を決めた。
2023年の決勝で敗れたインテルは、今季こそ優勝を目指す。Planetwin365では勝利が12倍に、5月31日にミュンヘンで行われる決勝進出がWilliam Hillの専門家によって7.50倍と評価されている。
ブックメーカーは、優勝争いが拮抗していると考えている。bet365では、グループリーグを首位で通過したリバプールが5.5倍で優勝候補筆頭に挙げられている。アーセナル、バルセロナ、レアル・マドリードの3強は7倍で、惜しくも敗退の危機に瀕したマンチェスター・シティは9倍となっている。
他のイタリア勢は厳しい状況に置かれている。アタランタの優勝は41倍、ミランは51倍、ユベントスの3度目のチャンピオンズリーグ制覇の可能性は101倍と見積もられている。
しかし、新フォーマットにより、ミランとユベントスがプレーオフで対戦する可能性があり、イタリア勢同士の直接対決が実現するかもしれない。イタリアダービーのオッズは、Snaiで1.95倍となっている。