ジェノアとのホーム戦に勝利し、再びセリエAの首位に返り咲いたインテルは、スクデット争いを一時中断し、コッパ・イタリア準々決勝でラツィオと対戦する。
インザーギ率いるチームが1月26日にサンシーロでラツィオを下せば、準決勝ではミラノとのダービーが待っている。bookiesによると(Agipronewsが伝えている)、次ラウンドに進出する可能性が最も高いのはインテルだ。ウィリアム・ヒルではオッズが1.55、Betflagでは1.57となっている。延長なしの引き分けは4.20、ラツィオの勝利は5.80だ。
インテルとラツィオの直近9試合のうち7試合で最低3点が生まれているため、今回もbookiesは明日の結果に疑いを持っていない。予測では、両チーム合わせて多くの得点が生まれるだろう。オーバーは1.66、アンダーは2.10となっている。両チームが最後にサンシーロで引き分けた際のスコアである1対1は、1対0や2対1と同じ7.50で設定。2対0は8、0対0は13、0対1と1対2は15となっている。
インテルは今大会の優勝候補ナンバーワンでもある。優勝オッズは2.87だが、現チャンピオンのユベントスはエンポリと準々決勝で対戦するため、3.75となっている。準決勝に進出したミラノは4.33だ。ボローニャのイタリアーノは7、ラツィオとエンポリはそれぞれ12と50だ。