ローマのオリンピコでの勝利は激戦となり、その証拠となる映像が、DAZNで本日公開された「ローマ対インテル」のボルド・カムに収められている。
この映像では、シモーネ・インザーギが試合中に激しく指揮している様子が映し出されている。
試合開始直後には、フラッテージにチャージをかけ、続いてネラッズーリに対するファウルの抗議でイエローカードを受ける。
試合のいくつかの場面では、コーナー付近にボールを置いて取り除き、緊張をほぐしている。
しかし、特に目立ったのは試合終盤だ。
コレアがピッチに入り、5-4-1フォーメーションを展開した際、インザーギは大声で繰り返しチーム全員に指示を出している(特にアルゼンチン人選手と中盤の選手に対して)。
追加タイムが4分であることをインザーギが判定した際、第四審判のフェリチャーニに「何もない」と言っている。
最後に、アルナウトヴィッチと「マッシ」(おそらくファリス)に指示を出して守備陣を指揮し、最終ホイッスルが吹かれるまで続いた。