ダビデ・フラッテシの状況が引き続き新聞を賑わせている。
コリエレ・デッロ・スポルト紙によると、フラッテシはローマ復帰を熱望しているようだ。しかし、ローマ側の資金調達という問題に直面している。
ローマの新聞によると、インテルは経済的な要求を理由に「壁を築いている」とのことだ。
フラッテシは、2026年のワールドカップに向けて出場時間を増やすためにも、ローマ復帰を希望している。
「彼は満足しておらず、ここ7試合でわずか45分しか出場していない。それよりももっと出場機会を得るべきだと考えている」と記事は伝えている。「コパでは3試合に先発出場したが、十分ではない。インテルでも代表でも、十分な出場機会を与えられれば得点源になれることを証明している。彼はインテルと代表で合わせて6ゴール1アシストを記録している」
ローマは本気でフラッテシを獲得しようとしているが、インテルが問題となっている。現時点で、インテル側から好意的なシグナルは出ていない。
問題は年俸ではなく、移籍金だと言われている。インテルの戦略は、1月に何も変えず、フラッテシを売却する必要があると判断した場合、大きなキャピタルゲインを得ることだ。コリエレ・デッロ・スポルト紙によると、インテルは4500万〜5000万ユーロを要求していると言われている。
フラッテシ自身は、出場時間に関わらず、インテルと対立するつもりはない。むしろ、2年前に高額で獲得してくれたことに感謝しており、ローマがフラッテシ本人よりも再販益の30%を求めたことを後悔している。
一方、インテルはペッレグリーニには興味を示していないようだ。
引用元 : CdS - Frattesi ricambia, ma per la Roma è dura: l'Inter alza il muro