スポーツ紙「コリエレ・デロ・スポルト」も、マンチェスター・ユナイテッドがシモーネ・インザーギを監督として迎え入れる意向があることを報じた(昨日のスクープはこちら)。
ローマの日刊紙によると、接触があったのは9月の代表期間中だという。ある仲介業者がインテル監督にプレミアリーグの名門クラブの指揮を依頼したそうだ。「道徳に反する提案」とCD紙は伝えている。
インザーギの答えは、「ノー、サンキュー」。悩んだ末の答えではなく、魅力的なオファーにもかかわらず、インザーギの頭の中にはインテルのことしかなかったという。
その理由は、インザーギはインテルを自分の子供のように感じているからだ。スタッフ、経営陣、選手との相性がほぼ完璧だ。観客との関係も、多少の波瀾はあったものの、良好である。
インザーギのプレースタイルに魅了されたインテル監督には、イングランドで多くの支持者がいる。マンチェスター・ユナイテッドだけではない。インザーギはチェルシーからも誘われ、リバプールがクロップの後任に検討しているとの話もあった。
しかし、前述の通り、インザーギにとってはインテルしかないのだ。
引用元 : CdS - Inzaghi-United: ecco a quando risale la "proposta indecente". Ma per Simone c'è solo l'Inter