ラウタロはローマで決定的だった。しかし、コリエレ・デロ・スポルトが指摘するように、彼の活躍まで苦戦が続いていた。
アルゼンチン人は足取りが重く見えた。14時間もの世界旅行が残した疲労の影響は否めない。スヴィラルにセーブされたテュラムのシュートをアシストしたぐらいだった。
しかし、後半になると、チャンピオンの本領発揮だ。インテルでの133ゴール目を挙げ、インテル歴代外国人最多得点者であるニエールスに並んだ。歴代全体でも7位だ。
彼にとって、今シーズンはこれまで苦難の連続だった。CdSによれば、それは充実していたものの、コパ・アメリカで再び優勝し、得点王に輝いた夏のせいだという。
今後は巻き返しに期待だ。
引用元 : CdS - Lautaro decisivo: fino alla prodezza, gara faticosa. È la svolta?