今シーズン、ラウタロ・マルティネスとマルカス・テュラムの役割が逆転したようだ。
この問題に疑問を投げかけたのは、コリエレ・デッロ・スポルト紙だ。同紙は今日の記事の中で、この2人のストライカーの数字について述べている。アルゼンチン人はまだ5ゴールにとどまっているが、フランス人はすでに2桁に乗せている。昨シーズンはアルゼンチン人が24ゴールでフランス人を13ゴール上回っていた。
「これは序列が入れ替わったということだろうか？テュラムがストライカーになり、ラウタロがサポート役に回ったということだろうか？」とコリエレ・デッロ・スポルト紙は問いかけている。
同紙によると、インザーギ監督が動きやペナルティエリアでのプレゼンスについて「ティクス」に何かを求めたことは事実だが、トルはより下がってきたようにも見えるが、アルゼンチン人のゴールチャンスは減少していない。パルマ戦では3つの大きなチャンスがあったが、すべて外している。
「ただ待つだけで、フラストレーションに耐えればいいだけのような気がする」とコリエレ・デッロ・スポルト紙は締めくくっている。
