今夜のイタリアダービーでは、インテルとユヴェントスに絡む複雑な関係が数多くある。
まずは、トリノを舞台にサッカーの歴史を刻んだリリアン・テュラムの息子たちの対決だ。
芸術家の息子といえば、コンセイソンがサン・シーロに帰ってくる。しかし、そのピッチで2001年から2003年まで父親が身に着けたビアンコネーラ(ユーべの愛称)ではない。
もちろん、元選手も数多く参加する。GKを務めるのは、インテルアカデミーで育ったミケーレ・ディ・グレゴリオだ。ベンチには、ジョゼ・モウリーニョ率いる3冠王の伝説の1人、チアゴ・モッタがいる。
スタンドには、トリノで成功を収めたディレクターの後、ネラッズーリ(インテルの愛称)の会長を務めるベッペ・マロッタが座る。
こうした絡みから、ガゼッタ・デロ・スポルトは一つの示唆を投げかける。
「マロッタとモッタは相性の良い人物だ。一緒に仕事をする可能性がある。マロッタはインテル以外にクラブはないと言い、若者の指導をすると述べているが、将来起こるかもしれない」と記事には書かれている。