「Curva Nord Milano」は消滅することになる。
ガゼッタ・デッロ・スポルト紙による報道によると、ミラノの2つのカーブを巡る調査において、インテルとミランのウルトラの古い組織がトップレベルで解体され、19人の逮捕とDASPOの制裁が下された後、大きな結果の1つとして、この決定が下されたとされている。
方針転換の決定は木曜日の夜、バレットで行われたネラッズーリサポーターの定期的な会合において下されたとされる。
現在、カーブのロゴが入った商品は、サプライヤーへの支払いのために販売されることになる。同紙は「サンシーロの北側スタンドには、今後、Curva Nordの旗は掲げられない」と報じ、10月27日(インテル対ユベントス戦)からは、「1969年から団結し、誇り高く、決して屈しない」と書かれた1枚のバナーのみが掲出されると伝えている。
キーワードは「透明性」だ。今後はチケットは1枚1枚、個人が購入し、アウェイゲームへのバスは再び「非営利」で運行されることになる。
同紙は、「来年には歴史的な各グループ(Boys、Ultras、Viking)のバナーや旗が復活するかもしれない」と推測している。