インテルがコモの至宝、ニコ・パスに関心を寄せていることは明らかだ。彼は月曜日のサン・シーロで行われる延期試合で主役となる。ガゼッタ・デッロ・スポルトによると、ネラッズーリはアルゼンチンの才能をしばらく追っており、ローマ戦ではザネッティがシニガリアに電撃訪問し、さらに近くから観察したという。
その間接的な確認は、昨日インザーギ監督が会見で語った。「パスは優れたクオリティー、良いフィジカル、素晴らしい足を持っている。彼は偉大なキャリアを築くことになるだろう。私は彼を知らないが、人間性についても非常に良い評判を聞いている」という。2つの手がかりがあれば、証拠としては十分すぎるだろう。特にインテルの監督が潜在的な目標について、その性格面にも興味を示している場合。その後、パスのプロフィールは、オクトリーにとって投資する価値のある選手の条件に当てはまる。若く（2004年生）、才能がある。レアル・マドリードは2016年にパスをテネリフェの育成部門から獲得したが、昨夏に買い戻し権と再販時のパーセンテージを条件にコモに売却した。「しかし、マドリードがすぐに動かなければ、インテルがそこに割り込む可能性がある」とガゼッタ・デッロ・スポルト紙は断言している。「そしてコモに、同じように将来有望で、Bチームのスペツィアで何度も得点を決めており、ビッグクラブへの飛躍の準備ができている、20歳のピオ・エスポジートを提示することになるだろう」
引用元 : GdS - Gli occhi dell'Inter su Nico Paz: c'è la carta Pio Esposito
