伊紙コリエレ・デロ・スポルトは率直に語る。このイタリアダービーは、ディフェンス陣に根強い問題が残っており、インザーギが輝かしい偉業を築き上げてきたまさにその部分が気がかりであることを示した。
リーグ戦9試合ですでに13失点。これだけの失点を喫するには、昨シーズンは27節を要し、3月3日の時点では2位のチームはネラッズーリから15ポイント差離されていた。
それ以上に重要なのは、ローマの日刊紙が指摘するように、昨シーズンからかけ離れた別人のような態度だ。ホラーのような失態はたった1晩で4失点につながった。ヴラホヴィッチとマッケニーはペナルティエリアで容易に得点を決め、ウェアーはフリーで2点目を決め、イェルディーズにはスペースをプレゼントした。
それに加えて、コンセイソンに左サイドを支配され、ひどい苦戦を強いられた。どのインテル選手も彼がどこに向かって走っているのか理解できなかった。
ただし、問題はディフェンダーだけではない。中盤のフィルター役が不在であり、両サイドバックが疲弊していることも問題だ。
引用元 : GdS - Il bunker non c'è più: numeri allarmanti, ieri una galleria degli orrori