チャンピオンズリーグだけでなく、イタリアスーパーカップでもナポリはスクデット争いでわずかながら有利になるだろう。
ガゼッタ・デッロ・スポルト紙が指摘するように、チャンピオンズリーグやイタリアスーパーカップに出場しないために、コンテが直接のライバルよりも10試合ほど少ない試合をプレーすることになる可能性がある。
土曜日から3月中旬まで、ヨーロッパリーグと、1月にサウジアラビアで開催されるイタリアスーパーカップに出場するインテル、ミラン、ユベントス、アタランタには一息つく暇がない。4か月のマラソンであり、その中で重要な要素となるのがエネルギーの管理である。
勝利は勝利につながることは明らかだが、3日ごとに結果によって上下する可能性のある気持ちを管理すると同時に、体力を調整する必要がある。ガゼッタ紙は、「インテルはプレーオフの煩わしさを避けるために非常に良い状態にある。一方、ガスペリーニ、フォンセカ、モッタはプレーオフに巻き込まれるリスクが高い」と指摘している。
これに加えて、かなりストレスの多いセリエAも控えている。「計算すると、リーグ戦17試合、スーパーカップ2試合(準決勝と決勝)、コッパ・イタリア2試合(1回戦と準々決勝は1試合)、そしてチャンピオンズリーグ8試合(グループリーグの残り4試合とプレーオフ・決勝トーナメント16の4試合〈ホームアンドアウェイ〉)になる。さらに、ミランはボローニャの水害で延期された試合を消化しなければならないので、試合数が30になるかもしれない」とある。
引用元 : GdS - Maratona fino a marzo: il Napoli potrebbe giocare 10 gare in meno rispetto alle rivali